Xperia GXを使ってみた続きのお話。
Android4.0はOSの仕様で使わないアプリは完全に無視できるようになっているのが嬉しいですね。
プリインストールされているのに、アンインストールできない邪魔なアプリがメモリ上にロードされず、アップデート通知も来なくなるようになっているようで。
個人的にはXperia acro HDでは邪魔でメモリに常駐してイライラさせられたFacebook関連を一網打尽で無効化できるのが助かる。
本音としては、完全にアンインストールさせてほしいってのがありますけど。
不要なアプリの無効化の手順は簡単です。
設定にあるアプリのところで、ダウンロード済み、内部ストレージ、実行中のあるタブを左へスライドすると出てくる「すべて」を選ぶのがポイント。
そこで一覧に表示されるアプリをタップした画面から無効にできるわけですね。
使わないものは全部無効化するのが吉かと思われます。
万一、不安定になったら無効化を解除して有効にすれば元に戻るので安心。
Android4.0の機能かXperia GXの機能なのかが把握できないけれど、WiFi関連も改善されていました。
エリア連動WiFiという機能が追加されているんですよねぇ。
これは、自宅などで使用しているWiFiの大まかな位置を基地局からの位置情報で絞り込んでバッテリー消費を抑えようというもののよう。
基地局からの大まかな位置情報を調べ、登録したWiFiがあるエリアにいるときにだけWiFiの接続をONにすることで、節電しようという仕組みですね。
個人的にはWiFiは常時オンでもXperia acro HDの時に困っていなかったので、この機能は効果があるとは思うけどあまり期待はしていないかな。
それ以外の点では、残念ながらPC Companionと連携でのPCとのWiFi接続は、やっぱり長時間接続しっぱなしだと切断されちゃうことがあるようですね。
この問題Xperia acro HDの問題じゃなく、Xperia全体の問題なのかな。
まあ、バッテリー消費が増えるから常時オンにするような機能ではないと思うので、それほど問題はないんじゃないかと思うけど。
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