ソフトバンクのイー・アクセス(傘下のイー・モバイル)買収に【予想の斜め上】とかいっている人がいるけど。
かつてイー・アクセス株を持っていたこともある自分的には予想の範囲内だったなぁ。
だいたい、イー・アクセスは株価の低迷でお買い得感がありありだったから、(シェアトップのドコモは独占禁止うんぬんがあるから絶対無理だとしても)KDDIとソフトバンクは獲得できればかなり美味しい存在だったわけです。
LTEに早くから投資をしていてそれなりにエリアがあるのに契約者数は少なかったんだから、LTEエリアを一気に広げたいところからすればどう見えるかを考えればね……お買い得感がかなりあるわけですよ。
でも、イー・モバイルへ割り当てられている周波数帯を買収した他社が使えるようになると、契約者数と比例していない太っ腹な電波分配になってしまうわけで、かなり不公平な電波資源の配分になるから個人的には総務省が許可しないと思っていただけに、そういう意味では【予想の斜め上】の展開って意見は間違っていないかな。
しばらくは携帯電話まわりの情報から目を離せないかも~。
で、買えればほぼ確実に儲けられるなと思っていたイー・アクセスの株は買えなかったので、もうスルー対象になりました。
まあ、圧倒的に買いのほうが多かったから買えたら奇跡な展開だったしね。
0 件のコメント:
コメントを投稿