6月15日、ダムカードを配布しているうちから一番近い荒川貯水池へ行ってきました。
今回も撮影は全部Xperia Zです。
それにしても、なんかカード右下に記号がないんですけど……。
まあ、ダムや堰って感じがあまりしないところだし、そんなもんかもねぇ。
最寄りはJRの西浦和駅。
15分ぐらい歩くと荒川彩湖公園に到着します。
天気が悪いのは、午後3~6時ぐらいからは雨という天気予報だったので仕方ありません。
しかし、曇っているのはこちらとしても臨むところ。
暑い中を彩湖一周なんてことをするのは体力を消耗しますからね。
でも、彩湖を一周する前に水門をチェック。
昭和水門というものらしい。
昭和水門をチェックしたら、彩湖のほうへ戻って探索開始です。
本当に天気が悪い(笑)。
あと、このところの空梅雨による影響で、彩湖の水位はかなり下がっていました。
普段は水面下にあるような場所へみんな入り込んで楽しんでいましたね。
彩湖の北端は洪水時の流入口となっています。
ほかよりやや低くなっていて、水位が上がったら自然に流れ込むようになっているんですよね。
続いては昭和水門と対になっている(?)さくらそう水門を見てみました。
権現堂調整池へ行った時に、電車内から「でかい水門だなー」って思っていたので、至近距離から見ると迫力があります。
カヌーで遊んでいる人もいました。
このあたりでポツポツと小雨が降ってきましたが、Xperia Zは防水端末だから問題なし(本体高温で撮影できなくなったのもお約束だけどなー)。
草の背丈が高くて彩湖はあまり見えないような状態で進んでいったら、管理橋付近でにゃんこに遭遇。
近寄った時にはこちらを少し見たものの、敵意がないと知ったら完全スルーされました。
誰かが設置しているのか、小皿っぽいものに貯まっている水を飲んでいましたねぇ。
ろくに彩湖が見えないから管理橋を渡って対岸へ。
ダムカードを配布している彩湖自然学習センターに早めに行っておきたかったからね。
彩湖の碑を見て進むものの、本来は水があるべきところにないのは残念感があります。
不自然なコンクリートブロックがあったから見に行ってみたら、特に意味もなさそうなブロックでした(笑)。
ダムカードをもらうというのが最大の目的なわけで。
彩湖自然学習センターに向かいます。
建物に入ってすぐのところに職員がいるので、ダムカードを希望することを伝えればもらえます。
でもカードをもらったらすぐに撤退というのはよろしくありません。
彩湖自然学習センターの1Fはプチ水族館って感じなので見ておくのがよいでしょう。
最も大きな水槽はちょっと驚きを感じました。
こんなものがあるとは思っていませんでしたからねぇ。
まあ、過度な期待をしてはいけません。
あくまでも彩湖に住む魚とかを展示しているだけですので。
2Fから上にも展示があります。
5Fには荒川の氾濫の歴史や彩湖のミニチュアが展示されてますね。
屋上には無料の望遠鏡があるので、見ておくのもよいでしょう。
彩湖自然学習センターで情報があった彩湖を模したミニ彩湖のそばに行ってみました。
橋があるんだけど閉められていて入ることはできず(笑)。
送電線のために島があるというのがなんとも……。
このあたりから立ち入り禁止区域になっていて堤防の上を歩くしかありません。
降りて下から水門を見に行ってみました。
この水門も大きいなぁ~。
目的を達したので、のんびりと彩湖を一周して帰還を目指します。
正直いわせてもらうと、彩湖の荒川側は歩く価値がないなと思ったです。
草木が邪魔で彩湖が見えないし、管理橋から荒川下流側はかなり歩きにくいってのもあったし。
一度近くで見てみたいと思っていた、流木止めのフェンスを近くで見ることができたのはよかったかな。
そもそも彩湖にはそのようなものが必要とは思えなかったんだけど一応ありましたね。
洪水時以外は役に立たないと思うんだけど、建設中に洪水を受け入れるはめになった施設としては、必要と判断しているのでしょう。
彩湖へ行った時の写真でここに掲載していないものも見たい人は、Google+で共有している写真をご覧ください。
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